ISUグランプリシリーズ2012-13

<10月12日追記> スポーツ報知(報知新聞):安藤さんインタビュー 10月10日取材。朝日新聞のと同じヘアメイク&衣装でとても決まっているので、雑誌等の別媒体でも見られるかもしれません。

安藤さんの今後がとても楽しみです。


<10月10日夜追記>

日刊スポーツ10月10日紙面記事:安藤さんインタビュー (10月9日夜取材)

朝日新聞デジタル:10月10日付記事 (10月10日取材。同サイト会員登録、10月10日付朝日新聞夕刊or11日朝刊で全文が読めると思われる)

昨夜遅く、日刊スポーツの安藤さん関連の別記事に今回の写真が載り、日刊スポーツが何か独占取材を行なったのかなと思っていたら、本日、詳細なインタビューが掲載されました。朝日新聞のインタビューも含め、朝日グループに限った範囲で取材に応じたのか、今後他メディアにも登場するのかは現時点で不明ですが、自分自身の言葉で詳しい事情を話す機会を持てたのはとても良かったです。

今季GPシリーズ欠場発表、フェイスブックでの声明、マスメディアに自ら登場しての発言、インタビューにあるように「今後半年間完全休養(アイスショーもイベントも出演しない)」、と文字通り「退路を断った」「不退転の決意での」行動は、今後に向けての並々ならぬ決意を感じさせます。遠くない将来に良い意味での大きな動きが予想され、来年を楽しみに待つことができそうです。


<10月10日に日付が変わったころ追記>

安藤さんは下記GP2大会に出場予定でしたが、10月9日、日本スケート連盟から大会欠場が発表されました。

安藤さん公式フェイスブックに英語&日本語での声明文掲載。両方お読みいただければと思います。

記事 毎日新聞  朝日新聞  共同通信  日刊スポーツ  時事通信  デイリースポーツ

とても良い判断である、と当方は感じました。2013-14シーズンの準備を1年半かけて行ない、ゼロからスタートするほうがmuch betterであるという判断を行なったことが。

今年は10月のさいたまスーパーアリーナの3イベントに安藤さんが一切登場せず、更には10月6日にアップされたテレビ朝日GPシリーズ特設サイトに安藤さんの写真が掲載されず、7日の会見にも登場せず、放送局がテレビ朝日であることからすればこれらは圧倒的に異例というより異様なことだったし、安藤さんが出席したイベントでは競技についての言及は無し質問もご法度という状況が続き、テレ朝系放送局での番組ジングルでは安藤さんの2010年競技映像が登場し続けていたものの「これはGPシリーズに出ない方向に収束するのかな」と思っていたところでした。

特に、今年の中国杯はLEXUS Cup of Chinaという大会名(昨今の混乱の中でも冠スポンサーは変えさせられていない模様)で、その点においても欠場は大きな判断であったろうと察しますが、大会まで4週間ほどある中で、フランス大会も含め、今年はたとえば長洲、グレボワ、カナダのオズモンドなどの有望選手にGP出場チャンスを譲るというのもひとつの選択かと感じます。

安藤さんの側から「現時点(2012年10月9日現在)でコーチが不在である」ということを正式に認め表明したのは今回が初めてと思われ、日本にいる当方のようなコアなファンでも、この半年かあるいはそれ以上の期間は安藤さんがどのような方法と熱意で「コーチ探し」を行なっていたのか知る由もない状況でしたが、フェイスブックにて英文和文の両方で現状説明と来季への強い意欲を示したことで、事態がドラスティックに展開する可能性が出てきました。現時点で状況にある程度目鼻がついてきたからこそ今回の発表に至ったのかもしれませんが。

「コーチ人事」に関しては、ある程度あてにしていた分が実現に至らなかったり、噂・願望も含めてさまざまな名前が出たりして騒がしいところではありますが、どこの誰になるとしても「世界中のすべてが敵になっても、ひとり味方になってくれる人」「(比喩的な意味で記しますが)殴り合い蹴り合い取っ組み合いのけんかができ、罵詈雑言の言い合える人」に出会えるならば、良い兆しだと感じます。

ゼロからのスタートはこれで3度目になるかと思いますが、安藤さんはこういった状況に力が出せるタイプなので、当方などは安藤さんの3度目五輪出場&表彰台、そして2014年日本開催の世界選手権での花道などを今回初めてイメージできたほどです。(安藤さんの『3度目の法則』はすでによく知られているところで、全日本選手権シニア初優勝は3回目出場時、ISUシニア大会初優勝は昇格3年目(06スケートアメリカ)、ジュニア&シニア世界選手権チャンピオンになったのは両方とも3回目出場の時だったりします)

今後の安藤さんからの発表や決断がとても楽しみですね。


<安藤さんが来季(2013-14シーズン)大会に出場する場合>

・中部ブロック選手権&西日本選手権に出場することが全日本選手権参戦への必須要件になると思われる。

・来期は安藤さんのISUランキングポイントが消滅し0点になり、今季ISU大会出場も無いため、GPシリーズの出場可能性があるとしたらNHK杯(地元枠扱い)のみと思われる。(カムバックスケーター特例適用は一期のみ)

・ISUが各選手権大会出場に必要とする技術点(直近2シーズンで達成要)の獲得のため、所定のシニアB大会への出場が必須。ISUランキングポイントが0点のため、2大会以上の参加が望まれるところ。


<参考資料>

日本スケート連盟:2012全日本選手権などの出場枠 (PDFファイル。安藤さんは昨季全日本選手権を欠場し同大会シード選手では無いため、他の国際大会等とスケジュールが競合しない場合はブロック選手権から出場の必要があった。現時点で2012全日本選手権に出場するためには連盟の『推薦枠』に入ることが唯一の方法だがその意向が無いとのこと)

同連盟:2012-2013 年 国際競技会派遣選手選考方法 (改) (PDFファイル。来季も類似した要件になると思われる)



<以下、9月23日までに記す>

日本スケート連盟は9月23日、フィギュアスケートGP中国杯など中国で開催予定の大会への日本選手派遣を、予定通り行う方向であることを表明しました。詳しくはこちらでまとめています

ISU:今季GPシリーズページ 安藤さんは中国杯と、エリック・ボンパール杯に出場予定。7月4日の「ロレアル エトワール賞」授賞式後の囲み取材で、この2大会への出場を決めた、と話しています。
by gomikiando | 2012-10-12 00:01


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